特許
J-GLOBAL ID:200903091624229402

車両用電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-242631
公開番号(公開出願番号):特開2008-067497
出願日: 2006年09月07日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】負荷短絡を検知したときに、電力変換器を停止させることなく出力の位相、電流、電圧を制御し、編成内無給電時間を発生させることなく運転を継続できるようにする。【解決手段】本発明の車両用電源装置は、直流電力14を交流電力に変換し、三相の負荷母線17に接続された負荷8に電力を供給する電力変換器1と、電力変換器の出力電流を検出する電流検出器4と、電力変換器の出力側に設けられた遮断器7と、遮断器の電力変換器側に設けられた電圧検出器6と、電力変換器が所定電圧、所定周波数の交流を出力するように制御する電力変換制御器10と、電流検出器と電圧検出器との検出値から負荷短絡を判定する負荷短絡検知部20と、負荷短絡検知部が負荷短絡と判定したときに、出力電流ベクトルの方向と大きさを所定の設定値に瞬時に合わせるためのd軸出力電流及びq軸出力電流のリミット値を電力変換制御器10に指令する電流リミット回路12を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電力を交流電力に変換し、三相の負荷母線に接続された負荷に電力を供給する電力変換器と、 前記電力変換器の出力電流を検出する電流検出器と、 前記電力変換器の出力側に設けられた、当該電力変換器から前記三相の負荷母線への交流出力を入切するための遮断器と、 前記遮断器よりも三相の負荷母線側に設けられた、前記電力変換器の出力電圧を検出する電圧検出器と、 前記電力変換器が所定電圧、所定周波数の交流を出力するように制御する電力変換制御器と、 前記電流検出器と電圧検出器との検出値から負荷短絡を判定する負荷短絡検知部と、 前記負荷短絡検知部が負荷短絡と判定したときに、出力電流ベクトルの方向と大きさを設定値に瞬時に合わせるためのd軸出力電流及びq軸出力電流のリミット値を前記電力変換制御器に指令する電流リミット回路とを備えた車両用電源装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  B60L 1/00
FI (2件):
H02M7/48 M ,  B60L1/00 G
Fターム (28件):
5H007AA17 ,  5H007CC01 ,  5H007CC03 ,  5H007CC32 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06 ,  5H007DB02 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02 ,  5H007FA02 ,  5H007FA03 ,  5H007FA13 ,  5H007FA14 ,  5H007FA18 ,  5H007FA19 ,  5H115PA08 ,  5H115PG01 ,  5H115PI03 ,  5H115PI30 ,  5H115PV09 ,  5H115PV10 ,  5H115TO12 ,  5H115TO13 ,  5H115TU02 ,  5H115TU06 ,  5H115TW10 ,  5H115TZ09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (14件)
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