特許
J-GLOBAL ID:200903091627462531

電解水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-351481
公開番号(公開出願番号):特開平10-192855
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 強酸化水生成時に突入電流を防止する。【解決手段】 電解隔膜11を介して形成した一対の電極室12A、12Bに水を流入させ電極13A、13A間に電圧を印加して水を電解して、一方の電極室においてアルカリ性水を生成するとともに他方の電極室において酸性水を生成し、アルカリ性水と酸性水との電解水を各電極室に設けた流出口15A、15Bから各別に流出させるように構成し、酸性水を次亜塩素酸が多く含まれた強酸化水とするべく、各電極室12A、12Bに流入する少なくとも一方の水に無機塩素化合物を添加する電解質供給装置40を備えた電解水生成装置である。無機塩素化合物を添加し、強酸化水を生成するためのモードで通水を行った時、通水開始から一定時間後に所定量の電圧値となるように制御する制御部を設ける。
請求項(抜粋):
電解隔膜を介して形成した一対の電極室にそれぞれ水を流入させ各電極室に設けた電極間に電圧を印加して水を電解することにより、一方の電極室においてアルカリ性水を生成するとともに他方の電極室において酸性水を生成し、アルカリ性水と酸性水との電解水を各電極室にそれぞれ設けた流出口から各別に流出させるように構成したものであって、前記酸性水を次亜塩素酸が多く含まれた強酸化水とするべく、各電極室に流入する少なくとも一方の水に無機塩素化合物を添加する電解質供給装置を備えた電解水生成装置において、無機塩素化合物を添加し、強酸化水を生成するためのモードで通水を行ったとき、通水開始から一定時間後に所定量の電圧値となるように制御する制御部を設けて成ることを特徴とする電解水生成装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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