特許

J-GLOBAL ID：200903091628366986

生ごみ乾燥処理機

発明者： 高岡 敏子
出願人/特許権者： 高岡 敏子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-285760
公開番号（公開出願番号）：特開平8-094248
出願日： 1994年09月28日
公開日（公表日）： 1996年04月12日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 生ごみの水分を先ず機械的に脱水した後、更に残る水分を熱風で乾燥し、短時間に安い電気代で、生ごみをその重量の約10%程度の取り扱い易い完全乾燥微粉末にする。【構成】 生ごみ乾燥処理機1内に着脱可能なバッフル2付き脱水乾燥槽3を設置し、モーター7でベルト8等により駆動し、高速または低速回転可能とする。円筒状の中心軸11の外周上に送風用ファン6を取り付け、円筒内にブレーカープレート4、ホッパー10等をつけた押出機5の押出部を内蔵させる。ホッパ10に投入された生ごみはスクリュートとブレカープレート4で微細断、圧縮されて、重量の約半分が脱水される。脱水乾燥槽3に収納された生ごみは、次いで高速回転されて、重量の約半分が再び遠心脱水される。その後脱水層3は回転を低め、約25%程度の重量までに減った生ごみを反転落下させながら熱風を送り込み乾燥させ、微粉末となる。

請求項（抜粋）：

脱水乾燥槽(3)に、生ごみを細断圧縮して初期の脱水をした後、収納し、重ねて高速回転して遠心脱水し、ついで低速回転させてその生ごみを反転落下させながら熱風乾燥する完全自動化生ごみ乾燥処理機(1)。

IPC (5件)：

F26B 9/06 ,  B09B 5/00 ZAB ,  C05F 9/02 ,  F26B 5/08 ,  F26B 5/14