特許
J-GLOBAL ID:200903091628685127

水性樹脂分散液及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-172051
公開番号(公開出願番号):特開平11-012332
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【目的】 強靱性、耐候性、弾性及び硬化性に優れた水性樹脂分散液を得る。【解決手段】 水性ウレタン系樹脂分散液の存在下で、α、β-エチレン性不飽和単量体と、下記化学式(1)【化4】(式中、R1は水素原子又はメチル基を表し、R2は炭素数1〜10のアルキル基、アリール基及びアラルキル基よりなる群より選択された2価の炭化水素基を表し、R3及びR4は同一もしくは異なる炭化水素基であって、炭素数1〜10のアルキル基、アリール基及びアラルキル基よりなる群より選択された1価の炭化水素基を表し、aは0または1〜2の整数である。)で表されるシラン含有化合物とを共重合させて水性樹脂分散液を得る。
請求項(抜粋):
水性ウレタン系樹脂分散液の存在下で、(a) α、β-エチレン性不飽和単量体と、(b) その(a)α、β-エチレン性不飽和単量体100重量部に対し0.1重量部以上10重量部以下の下記化学式(1)【化1】(式中、R1は水素原子又はメチル基を表し、R2は炭素数1〜10のアルキル基、アリール基及びアラルキル基よりなる群より選択された2価の炭化水素基を表し、R3及びR4は同一もしくは異なる炭化水素基であって、炭素数1〜10のアルキル基、アリール基及びアラルキル基よりなる群より選択された1価の炭化水素基を表し、aは0または1〜2の整数である。)で表されるシラン含有化合物と、を共重合させて得られる水性樹脂分散液。
IPC (6件):
C08F283/00 ,  C08L 51/08 ,  C09D 5/02 ,  C08L 43/04 ,  C08L 75/04 ,  C09D143/04
FI (6件):
C08F283/00 ,  C08L 51/08 ,  C09D 5/02 ,  C08L 43/04 ,  C08L 75/04 ,  C09D143/04
引用特許:
審査官引用 (10件)
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