特許
J-GLOBAL ID:200903091629584502

打抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-007619
公開番号(公開出願番号):特開平7-214500
出願日: 1994年01月27日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】平型(131) を用いて素材用紙(7) から製品(71)(71)を打抜く方法または打抜き装置において、製品(71)(71)の打抜き完了時点で製品とスクラップとに分離出来るようにすると共に、折り目のある製品をも正確に打抜ける様にすること。【構成】水平移動自在に保持させた平型(131) の下面を刃型形成面とし、この刃型形成面に対して刃先食込みシート(8) を巻きつけた下ロール(202) を下方から加圧させて素材用紙(7) を挟圧し、平型(131) と下ロール(202) とを同期駆動させて下ロール(202) を平型(131) の刃型形成面(132) に転がり接触させつつ、製品(71)(71)を打抜くようにしたこと。刃先食込みシート(8) と刃型形成面(132)が正確に一致して製品(71)が打抜かれると共にこの打抜き加工部から下方に取出され、スクラップが側方に取出される。
請求項(抜粋):
平板状の平型(131) の一面の刃型形成面(132) に素材用紙(7) を円柱状表面によって加圧させて、この素材用紙(7) から所定形状の製品(71)(71)を打抜く装置において、下面を刃型形成面(132) とした平型(131) を往復水平移動自在に設けた型保持板(13)の下面に添設し、前記型保持板(13)に対して上方から対接する回転自在の上ロール(201) と、外周面に矩形の刃先食込みシート(8) を取外し可能に巻き付け且平型(131) の刃型形成面(132) に対して下方から対接する下ロール(202) を設け、前記型保持板(13)と前記下ロール(202) とを同期的に往復駆動する構成とすると共に、型保持板(13)の直線移動速度と下ロール(202) の外周面に添設された刃先食込みシート(8) の表面の周速とを一致させた打抜き装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-144999
  • 特公昭43-022945

前のページに戻る