特許
J-GLOBAL ID:200903091631397515

自動車の車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284668
公開番号(公開出願番号):特開平9-099858
出願日: 1995年10月04日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 車体剛性及び強度を損なうことなく、また重量化することなく前面衝突時の衝撃からウインドシールドを好適に保護し得る車体構造を安価に提供する。【解決手段】 前方からの衝撃力の作用点からウインドシールドの下端を支持するウインドシールドロア部材を前方にオフセットすることにより、ウインドシールドロア部材の強度、剛性を必要以上に高めることなく前方衝突時にウインドシールドを保護できることから、容易に車体の重量化、コストの高騰化を抑制することができる。
請求項(抜粋):
自動車前部のウインドシールド下部に於ける車体構造であって、前記ウインドシールド下部に於ける前方からの衝撃力を、その中間部で受けるべくフロア部分から上方に立設された左右フロントロアピラーと、中間部が前記左右フロントロアピラーの上端部に支持され、前方に位置する下端部から後方に位置する上端部まで斜めに延在する左右フロントアッパピラーと、前記ウインドシールドの下端部を支持するべく前記左右フロントアッパピラーの下端部間に設けられたウインドシールドロア部材とを有し、前記ウインドシールドロア部材を前記ウインドシールド下部に於ける前方からの衝撃力の作用点よりも前方にオフセットしたことを特徴とする自動車の車体構造。
IPC (2件):
B62D 25/04 ,  B62D 25/08
FI (2件):
B62D 25/04 A ,  B62D 25/08 C

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