特許
J-GLOBAL ID:200903091631610928

ビル内料金請求システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-084021
公開番号(公開出願番号):特開平11-282903
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 各入居者の共用部使用量に対する按分請求料金の不公平を是正し、按分値設定方法の選択肢を拡大したビル内料金請求システム。【解決手段】 ビル内の電気、水道、ガスの使用量を入居者別に積算する使用量積算部1A〜1Nと通信回線2を介して接続され、制御部4は、入力部6のデータ要求入力信号に従って使用量積算部1A〜1Nから出力される使用量を通信回線2を介して記憶部5に記憶されるとともに、入力者別の使用量を印字部7で印字出力するようにしたデータ処理を行うビル内料金請求システムにおいて、端末装置3における運用データ入力時の按分処理方法を月毎に変動する値でも設定可能にした。
請求項(抜粋):
ビル内の電気、水道、ガスの少なくとも1つの使用量を前記ビル内に入居している入居者別に積算する使用量積算部と、この使用量積算部と通信回線を介して接続され、少なくとも、制御部、入力部、記憶部、表示部、印刷部を備える端末装置と、前記制御部は、前既入力部のデータ要求入力信号に従って前記使用量積算部から出力される使用量を前記通信回線を介して前記記憶部に記憶させるとともに、前記入居社別の使用量を前記印刷部で印字出力するようにしたデータ処理を行うビル内料金請求システムにおいて、前記ビルの共有部分の使用量の按分を、前記ビルの専有部分における予め定めた按分固定値及び月毎に変動する按分変動値のいずれかを選択する按分選択手段を備えたことを特徴とするビル内料金請求システム。

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