特許
J-GLOBAL ID:200903091636108422

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-163576
公開番号(公開出願番号):特開平7-021571
出願日: 1993年07月01日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 高耐振性、高精度かつ低コストの光ディスク装置を実現する。【構成】 アクチュエータを制御する可変構造手段は、追従偏差信号Eの時間変化率推定値信号Edotを出力する微分手段36と、信号Eと信号Eを積分した信号と信号Edotの線形和である信号Sの出力手段と、信号Sと信号Eの積の正負に応じて決められる信号Ψ1の出力手段と、信号Ψ1と信号Eの積信号1の出力手段と、信号Sと信号Edotの積の正負に応じて決められる信号Ψ2の出力手段と、信号Ψ2と信号Edotの積信号2の出力手段と、信号Eと信号Edotと信号Sの値に応じて決められる加重信号Mの出力手段(加重信号選択手段48)と、信号Sの正負を判別し正の場合は1、負の場合は-1の値を持つ信号sgn(S)の出力手段(正負判別手段47)と、加重信号Mと信号sgn(S)の積信号3の出力手段と、信号1と信号2と信号3を加算しアクチュエータの制御信号Uを出力する手段により構成される。
請求項(抜粋):
光点発生手段をディスク面の垂直方向または半径方向に駆動し、光点のフォーカス及びラジアル位置制御を行う光ディスク装置であって、光点発生手段と一体化されたアクチュエータと、光点の光ディスク面への追従偏差である追従偏差信号を出力する手段と、追従偏差の時間変化率の推定値である追従偏差変化率信号を出力する手段と、追従偏差信号と追従偏差変化率信号と追従偏差信号を積分した信号の線形和である信号Sを出力する手段と、信号Sと追従偏差信号の積の値に応じて決められる信号Ψ1を出力する手段と、追従偏差信号と信号Ψ1の積信号である信号1を出力する手段と、信号Sと追従偏差変化率信号の積の値に応じて決められる信号Ψ2を出力する手段と、追従偏差変化率信号と信号Ψ2の積信号である信号2を出力する手段と、追従偏差信号と追従偏差変化率信号と信号Sの値に応じて決められる加重信号Mを出力する手段と、信号Sの正負を判別し正の場合は1,負の場合は-1の値を持つ信号sgn(S)を出力する手段と、加重信号Mと信号sgn(S)の積である信号3の出力手段と、信号1と信号2と信号3を加算しアクチュエータの制御信号を出力する手段を有する光ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 7/085 ,  G11B 7/095 ,  G11B 21/10

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