特許
J-GLOBAL ID:200903091636138178
可逆的阻害プローブ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-562561
公開番号(公開出願番号):特表2002-521070
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】本発明は、標的独立増幅の阻害剤および増幅プロトコルを亢進するためのこうした阻害剤の使用を特徴とする。該阻害剤は、1つ以上の核酸ポリメラーゼが、標的核酸の非存在下で、ポリメラーゼ反応において核酸を使用する能力を阻害することにより、増幅プロトコルを亢進すると考えられる。
請求項(抜粋):
第一のヌクレオチド塩基認識配列領域、ここで前記の第一の領域はRNAポリメラーゼに結合する、および 所望により存在する第二のヌクレオチド塩基認識配列領域、を含む精製デコイ(decoy)プローブ、 但し、前記の第一の領域が核酸である場合、前記の第二の領域は、前記の第一の領域の5’端に直接連結しているか、または非ヌクレオチドリンカーにより前記の第一の領域の3’端または5’端に連結しているかいずれかである、 ここで、相補的オリゴヌクレオチドを用いて、機能する二本鎖プロモーター配列を産生するのに、前記の第一の領域を用いることが可能である場合、前記の所望により存在する第二の領域が存在する、 さらに但し、前記の第一の領域が、前記相補的オリゴヌクレオチドを用いて前記の機能する二本鎖プロモーター配列を産生するのに用いることが可能な核酸である場合、前記デコイプローブは、前記の第一の領域の3’端に直接連結している長さ約10ヌクレオチドより長い核酸配列を持たない。
IPC (3件):
C12N 15/09 ZNA
, C12Q 1/68
, G01N 33/50
FI (3件):
C12Q 1/68 A
, G01N 33/50 P
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (25件):
2G045AA35
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045FB01
, 2G045FB02
, 2G045FB07
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024FA02
, 4B024HA19
, 4B063QA13
, 4B063QQ10
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR42
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
Molecular Biology, 1988, vol.22 no.3, 651-656
-
THE JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY, 1997, vol.272 no.44, pp.27980-27986
-
THE JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY, 1991, vol.266 no.1, pp.645-651
-
Molecular Biology, 1988, vol.22 no.3, 651-656
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