特許
J-GLOBAL ID:200903091636181340

車体のセンタピラー下部補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260777
公開番号(公開出願番号):特開平7-112670
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 車体のセンタピラー下部補強構造において、ロアドアヒンジから入力される荷重に対するセンタピラー及びロッカの変形を防止する。【構成】 センタピラー18の閉断面部22内とロッカ26の閉断面部36内とに跨がってリインフォース38が配設されている。このリインフォース38は、センタピラーアウタ16及びロッカアウタ14とで、センタピラーアウタ16のロアドアヒンジ取付け面16Fの上方の位置から、ロッカアウタ14とセンタピラーアウタ16との連結部30の後側コーナ部34を経てロッカアウタ14のロッカ後部へ達する閉断面部40を形成している。
請求項(抜粋):
車体の車幅方向両端下部に車体前後方向に沿って延びる第1閉断面部を有するロッカと、このロッカの車体前後方向中間部から上方へ向けて延設され前記第1閉断面部と連通する第2閉断面部を有するセンタピラーと、前記第1閉断面部内と第2閉断面部内とに跨がって配置され前記センタピラーのロアドアヒンジ取付け面より上方の位置から前記ロッカと前記センタピラーとの交差部の後側コーナー部を経てロッカ後部へ達する第3閉断面部を形成するリインフォースと、を備えたことを特徴とする車体のセンタピラー下部補強構造。

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