特許
J-GLOBAL ID:200903091636633268

液体噴射ヘッドの製造方法、及び、液体噴射ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-282365
公開番号(公開出願番号):特開2004-114556
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】インク流路内で硬化した余剰の接着剤を除去することでインクの流れを良好に維持し、目詰まりを防止する。【解決手段】インク供給針13から圧力室を通ってノズル開口に至る一連のインク流路を備え、圧力室内の液体に圧力変動を生じさせることでノズル開口から液滴を吐出させる記録ヘッド1の製造方法において、構成部品同士の間に接着剤を介在させた状態で該接着剤を硬化させる接着工程の後に、インク流路内に露出した状態で硬化した余剰の接着剤を除去する接着剤除去工程を行う。この接着剤除去工程にて、アルカリ性に調整された除去液32を通液装置31によって記録ヘッド1内のインク流路に通液する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
液体導入口から圧力室を通ってノズル開口に至る一連の液体流路を備え、圧力室内の液体に圧力変動を生じさせることでノズル開口から液滴を吐出させる液体噴射ヘッドの製造方法において、 構成部品同士の間に接着剤を介在させた状態で該接着剤を硬化させる接着工程と、 前記液体流路内に露出した状態で硬化した余剰の接着剤を除去する接着剤除去工程とを経て製造され、 該接着剤除去工程は、アルカリ性に調整された除去液を前記液体流路に通液することを特徴とする液体噴射ヘッドの製造方法。
IPC (1件):
B41J2/16
FI (1件):
B41J3/04 103H
Fターム (9件):
2C057AF93 ,  2C057AP02 ,  2C057AP16 ,  2C057AP25 ,  2C057AP43 ,  2C057AP61 ,  2C057AP72 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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