特許
J-GLOBAL ID:200903091637424840

入浴装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034096
公開番号(公開出願番号):特開平10-230006
出願日: 1997年02月18日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 既存の浴槽を無駄にすることなく、自宅の浴槽を要介護者に適応した浴槽とする。【解決手段】 直方体形状の入浴装置本体1の内部に錘を設ける。入浴装置本体1の一端に、油圧によって進退される昇降シリンダ2を立設する。昇降シリンダ2の上端部にアーム5を連結させる。アーム5の先端部に椅子4を設ける。昇降シリンダ2とアーム5との連結箇所に、浴槽Aの入浴位置と浴槽Aから外れた非入浴位置との間にてアーム5の回動範囲を規制する回動機構3を設ける。入浴装置本体1の昇降シリンダ2側の端部に、入浴装置本体1に対して略直交する方向へかつアーム5の回動範囲の略中心位置に延在されて床面に設置される支持部材21を設ける。
請求項(抜粋):
既存の浴槽の周囲に設置されて、要介護者を前記浴槽の入浴位置から前記浴槽から外れた非入浴位置へ移動させる入浴装置であって、内部に錘が設けられた直方体形状の入浴装置本体と、該入浴装置本体の一端側に立設された進退可能な昇降シリンダと、該昇降シリンダの上端部に回動可能に連結されたアームと、該アームの先端部に設けられた椅子と、前記入浴装置本体の一側部側における前記入浴位置と前記非入浴位置との間にて前記アームの回動範囲を規制する回動機構と、前記入浴装置本体の前記昇降シリンダ側の端部に、前記入浴装置本体に対して略直交する方向へかつ前記アームの回動範囲の略中心位置に延在されて床面に設置される支持部材とを具備することを特徴とする入浴装置。
IPC (2件):
A61H 33/00 310 ,  A61G 7/10
FI (2件):
A61H 33/00 310 M ,  A61G 7/10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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