特許
J-GLOBAL ID:200903091639231519

時間領域解析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-118259
公開番号(公開出願番号):特開2009-266161
出願日: 2008年04月30日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】小さな記憶容量しか用いず、高速に時間領域解析の計算が可能な時間領域解析システムの実現を目的とする。【解決手段】この目的を達成するために本発明の時間領域解析システムは、記憶部と、共振特性を有する第1変数を計算処理する第1変数計算部と、第2変数を計算処理する第2変数計算部とを有し、第1変数計算部は、第1の時点までの第1解析領域における第1変数の周波数特性を算出し、共振周波数を算出する工程を備え、第2変数計算部は、第1の時点までの第2解析領域における時間領域の第2変数を記憶部に保存し、時間領域の第2変数を用いて共振周波数での周波数領域の第2変数を計算した後、第1の時点以降は第1の時点までの周波数領域の第2変数を用いて共振周波数における周波数領域での第2変数を計算する工程を備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
記憶部と、 共振特性を有する第1変数を計算処理する第1変数計算部と、 第2変数を計算処理する第2変数計算部とを有し、 前記第1変数計算部は、第1の時点までの第1解析領域における第1変数の周波数特性を算出し、共振周波数を算出する工程を備え、 前記第2変数計算部は、第1の時点までの第2解析領域における時間領域の第2変数を前記記憶部に保存し、前記時間領域の第2変数を用いて前記共振周波数での周波数領域の第2変数を計算した後、第1の時点以降は第1の時点までの前記周波数領域の第2変数を用いて前記共振周波数における周波数領域での第2変数を計算する工程を備えた時間領域解析システム。
IPC (1件):
G06F 17/50
FI (1件):
G06F17/50 666V
Fターム (2件):
5B046AA08 ,  5B046JA10

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