特許
J-GLOBAL ID:200903091639801900

土留め止水構造および土留め止水工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久門 知 ,  久門 享
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-325013
公開番号(公開出願番号):特開2004-156379
出願日: 2002年11月08日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】凍土からなる土留め止水壁とトンネル覆工材との当接部における凍着(せん断)力と凍着剥離抵抗力を高めて土留め止水壁の崩壊と覆工材の変形および変位を未然に防止することにより、拡幅部の施工をきわめて安全に行えるようにした土留め止水構造および土留め止水工法を提供する。【解決手段】シールド孔1,1を並行に掘進する。シールド孔1,1間に凍土からなる土留め止水壁2を造成する。土留め止水壁2の両端2a,2aをシールド孔1,1の覆工材として設置された鋼殻セグメント3のスキンプレート3aの上にそれぞれ当接させる。土留め止水壁2の両端2a,2aと鋼殻セグメント3のスキンプレート3aとの当接部イにジベル4を突設する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トンネルを並行に掘進した後、その対向する側を掘削して拡幅部を構築する際に、前記トンネル間に施工される土留め止水構造において、前記トンネル間に凍土からなる土留め止水壁を造成するとともに、その両端を前記トンネルの覆工材にそれぞれ当接させ、かつ前記土留め止水壁と前記覆工材との当接部にせん断力伝達部材を突設してなることを特徴とする土留め止水構造。
IPC (2件):
E21D9/06 ,  E21D9/04
FI (2件):
E21D9/06 301D ,  E21D9/04 C
Fターム (2件):
2D054AA05 ,  2D054FA04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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