特許
J-GLOBAL ID:200903091640363585

仕訳入力支援方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-073732
公開番号(公開出願番号):特開2003-271893
出願日: 2002年03月18日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 会計に関する専門的知識を有していないユーザが会計システムに対する仕訳入力を完結できるようにする。【解決手段】 取引入力画面においてユーザが取引の入力を行うと、仕訳入力支援装置102は、勘定科目データベース106にアクセスし、適当な勘定科目を候補をリスト表示する。ユーザが、この中に当該取引に対し適当と思われる科目が存在しないと判断する場合、取引の再入力が繰り返される。その結果として、依然目的の勘定科目が決定できない場合、ユーザは会計アシスタントのサポートを要求できる。サポート要求があると仕訳入力支援装置102は、該ユーザのID、前記手続で入力された複数の取引の情報などを会計アシスタント・クライアント160に通知する(矢印B)。会計アシスタントは、これらの情報を受けて、その専門的知識に基づき、対象の取引の勘定科目を決定しユーザに代わってこれを入力する(矢印C)。
請求項(抜粋):
少なくとも1のユーザの端末と少なくとも1の会計アシスタントの端末からアクセス可能な会計処理システムにおいて、ユーザが取引を仕訳入力する際の仕訳入力支援方法であって、(a)ユーザからの取引についての第1の取引情報の入力を受け付ける工程と、(b)前記第1の取引情報に基づいて、該取引に対する勘定科目を抽出するために、取引と勘定科目との対応を格納したデータベースにアクセスする工程と、(c)前記データベースにおいて、前記第1の取引情報に対する1の勘定科目が特定できない場合に、前記ユーザに対し当該取引についての第2の取引情報を入力するよう促す表示をする工程と、(d)前記ユーザからの前記第2の取引情報の入力を受け付ける工程と、(e)前記第2の取引情報に基づいて、該取引に対する勘定科目を抽出するために、前記データベースにアクセスする工程と、(f)前記データベースにおいて、前記第2の取引情報に対する1の勘定科目が特定できない場合に、会計アシスタントに対し、前記第1の取引情報及び前記第2の取引情報と共に、当該ユーザに対するサポート要求を通知する工程と、を備える仕訳入力支援方法。
IPC (3件):
G06F 19/00 300 ,  G06F 15/00 310 ,  G06F 17/60 166
FI (3件):
G06F 19/00 300 G ,  G06F 15/00 310 S ,  G06F 17/60 166
Fターム (9件):
5B085AA08 ,  5B085BE04 ,  5B085BG01 ,  5B085BG02 ,  5B085BG07 ,  5B085CA04 ,  5B085CA07 ,  5B085CE05 ,  5B085CE10

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