特許
J-GLOBAL ID:200903091641190781

ジェットバス用安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-056814
公開番号(公開出願番号):特開平8-224284
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 バスタブ1に設けられるジェットバス装置は、湯4を吸込口3から吸込配管17を介してポンプ5に取り込み、噴流口7から噴流させる。この吸込口3から誤って手足や毛髪を吸い込んだ時の安全を確保するために、従来は負圧作動弁が設けられ、異物を吸い込んだ時の負圧により開弁し、空気を取り込んでポンプを空転させ吸引力を減少させて、異物を容易に吸込口から離すことができるようにしていた。しかし、再度ポンプを働かせる際に、呼び水をする必要があり、面倒であった。これを改善する。【構成】 通常の吸込口3とは別にバイパス吸込口37を設け、バイパス吸込口37と前記吸込配管17とをバイパス配管44により接続する。このバイパス配管内に負圧作動弁45を設ける。これにより、吸込口から異物を吸込み一定以上の負圧が生じると負圧作動弁が開弁して、湯が吸込配管及び吸込口3の裏側に供給され、負圧は小さくなるので異物を吸込口から容易に離すことができる。
請求項(抜粋):
バスタブ内の湯を吸込口から吸込配管を介してポンプに取り込み噴流口から噴流させるジェットバス装置に設けられ、前記吸込口から異物を吸い込んだ時の安全を確保する安全装置であって、前記吸込口とは別に設けられたバイパス吸込口と、前記吸込配管とバイパス吸込口とを接続するバイパス配管と、バイパス配管内に設けられ吸込配管側が一定以上の負圧になったときに開弁する負圧作動弁と、を備えた事を特徴とするジェットバス用安全装置。
IPC (3件):
A61H 23/00 539 ,  A61H 23/00 536 ,  A47K 3/00
FI (3件):
A61H 23/00 539 ,  A61H 23/00 536 ,  A47K 3/00 F

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