特許
J-GLOBAL ID:200903091642338227

貨幣処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-002933
公開番号(公開出願番号):特開2003-208651
出願日: 2002年01月10日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】従来の金融機関等の一般的な窓口では貨幣の入金を依頼した顧客は、オペレータに貨幣を渡した後に、オペレータが貨幣処理装置の入金口へ正しく投入されたこと、リジェクトの貨幣があった場合にリジェクト口からリジェクトの貨幣を正しく取出したこと、貨幣の出金を依頼した場合もオペレータが貨幣処理装置の出金口から正しく取出したことを確認できないため、顧客に不信感を招く要因があった。【解決手段】本発明による貨幣処理装置では、入金口、出金口、及びリジェクト口を視野に捉えられるカメラを設け、反対側にはこのカメラで捉えた画像を反対向きに表示するディスプレイを設けることにより、顧客が貨幣処理装置の反対側から入金口、出金口、及びリジェクト口をディスプレイで確認できるようにし、また、前記ディスプレイには、前記貨幣処理装置で処理する入金時、出金時の計数結果も表示できるようにして、顧客に不信感を与えないようにする。
請求項(抜粋):
貨幣の入金機能を有する貨幣処理装置において、入金口が設けられている一方の側に入金口を撮影するカメラを設け、反対側にはこのカメラで捉えた画像を反対向きに表示するディスプレイを設けたことを特徴とする貨幣処理装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 331 ,  G07D 9/00 426
FI (2件):
G07D 9/00 331 ,  G07D 9/00 426 Z
Fターム (5件):
3E040AA01 ,  3E040BA10 ,  3E040FA05 ,  3E040FJ00 ,  3E040FL10

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