特許
J-GLOBAL ID:200903091643408407

カーソル制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-278574
公開番号(公開出願番号):特開平6-131119
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 ディスプレイに表示された機能ボタン上に容易かつ正確にカーソルを移動させるカーソル制御装置および方法を提供。【構成】 読出部50は、ディスク12から画像データおよび機能ボタンの画像を表わすデータを読み出して表示部60に通知してディスプレイ14に表示させ、また、機能ボタンおよびカーソルの位置を表わすデータを読み出して座標識別部52に通知する。座標識別部52は、それぞれのデータを機能ボタンの座標データおよびカーソルの位置データに変換して判定部56に通知する。方向検出部54は、ジョイスティック16の操作状態から方向成分を検出し、方向データを生成して判定部56に通知する。判定部56は、方向データが示す方向における座標データが機能ボタンの座標データに一致または近似すると、カーソルの位置データを更新する。カーソル表示部58は、位置データに基づいてカーソルデータを生成して表示部60に通知する。
請求項(抜粋):
情報記録媒体に記録されたデータを読み出して該データが表わす画像を画像表示装置等の表示装置に表示し、操作状態に応じた信号を出力する入力手段の操作に応じて、前記表示装置に表示される画像の所定の領域に形成された選択領域を指示するためのカーソルを表わす画像データを生成するカーソル制御装置において、該装置は、前記情報記録媒体に記録されたデータに基づいて前記選択領域および該選択領域を指示するための前記カーソルを表わす画像データを生成する制御を行なう制御手段と、該制御手段にて生成された画像データを前記表示装置に表示させるための処理を行なう表示手段とを備え、前記制御手段は、さらに、前記入力手段の操作状態に応じて該入力手段の操作された方向を検出する方向検出手段と、前記情報記録媒体に記録されたデータを読み出す読出手段と、該読出手段にて読み出されたデータに基づいて前記選択領域の位置を表わす座標を識別する座標識別手段と、前記方向検出手段にて検出された方向に配置された前記選択領域を検出して該選択領域の位置を表わす座標に前記カーソルの位置を表わす座標を更新する判定手段と、該判定手段にて更新された前記カーソルの位置を表わす座標に基づいて、前記カーソルを表わす画像データを生成するカーソル表示手段とを備えることを特徴とするカーソル制御装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 380 ,  G06F 3/033 330
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-133432
  • 特開平3-083119
  • 特開平4-133124
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