特許
J-GLOBAL ID:200903091644372651

投写型テレビジョン受像機とスクリーン装着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-158538
公開番号(公開出願番号):特開平5-176266
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、透過型スクリ-ンを使用する投写型テレビジョン受像機におけるスクリ-ンの装着に関するもので、多数の投写型テレビジョン受像機を縦と横にM×N(台)の方形に積み上げたマルチシステム状態においてもスクリ-ンの着脱が容易にできる投写型テレビジョン受像機を提供しようとするものである。【構成】 キャビネット本体に取り付けられたスクリ-ン受け金具と、スクリ-ン押さえ桟とで構成され、キャビネット本体の内側面とスクリ-ン受け金具とで形成された微小間隔にスクリ-ン押さえ桟を挿入嵌着することによってスクリ-ンを取り付けることが出来る。スクリ-ン押さえ桟は上記微小間隔に挿入しスライドする場合にもキャビネット本体の寸法内で行うため、積み上げられた状態においても容易に着脱が可能であるというすぐれた効果を有する。
請求項(抜粋):
キャビネツト本体底面に配設され、スクリ-ン受け溝を有するスクリ-ン下部受け金具と、キャビネツト本体上部内側に配設され、前記キャビネツト本体上部内側に微小間隔を形成するための突起を設けたスクリ-ン上部受け金具と、前記キヤビネツト本体上部内側に形成された微小間隔に挿入され、前記突起部に挿入嵌着する切り欠き部を有するスクリ-ン上部押さえ桟を備え、前記スクリ-ン下部受け金具のスクリ-ン受け溝にスクリ-ンの下端を挿入した後、前記スクリ-ン上部押さえ桟を前記微小間隔に挿入し、前記挿入方向に対して横方向にスライドさせて前記切り欠き部を前記突起部に挿入嵌着してスクリ-ンをキャビネットに装着したことを特徴とする投写型テレビジョン受像機。
IPC (3件):
H04N 5/74 ,  G03B 21/10 ,  G03B 21/56

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