特許
J-GLOBAL ID:200903091645773919

光ファイバの配線切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005091
公開番号(公開出願番号):特開平6-214132
出願日: 1993年01月14日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 配線切替作業やメンテナンス作業の作業性と信頼性の著しい向上、装置規模の大規模集積化の実現、及び光ファイバの伝送特性や強度の劣化を防止できる光ファイバの配線切替装置を提供する。【構成】 ファイバ配列ボード3を貫通してマトリクスボード1の表面に弛緩した密集曲線状態で接続される複数の第1光ファイバ4と、選択した任意の第1光ファイバの接続を切替える切替ロボット9と、接続切替時に任意の第1光ファイバの貫通部付近に係合され切替ロボット9に任意の第1光ファイバを誘導するフック機構11と、誘導された任意の第1光ファイバを回転ローラで曲線状態からほぼ直線状態に緊張する巻取機構12とを備える。そして、ファイバ配列ボード3を傾斜させてマトリクスボード1の表面側における複数の第1光ファイバ4の密集度を緩和する。
請求項(抜粋):
ファイバ配列ボードを二次元的な整列状態で貫通してマトリクスボードの一面に弛緩した曲線状態で接続される複数の第1光ファイバと、該マトリクスボードの他面に接続され複数の第1光ファイバに接続される複数の第2光ファイバと、該複数の第1光ファイバから選択した任意の第1光ファイバの接続部を把持部に把持して接続を切替える切替ロボットと、この切替ロボットの接続切替時に任意の第1光ファイバに係合され切替ロボットに任意の第1光ファイバを誘導するフック機構と、誘導されて来た該任意の第1光ファイバを回転ローラで曲線状態からほぼ直線状態に緊張する巻取機構とを備え、上記ファイバ配列ボードを非水平状態に配置して該マトリクスボードの一面側の近傍における複数の第1光ファイバの密集度を緩和することを特徴とする光ファイバの配線切替装置。
IPC (3件):
G02B 6/24 ,  B25J 15/00 ,  G02B 26/08

前のページに戻る