特許
J-GLOBAL ID:200903091645825323

超音波探傷装置による傷反射波の検出及び記憶方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-188607
公開番号(公開出願番号):特開平7-012786
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 超音波探傷装置により複数傷の大きさと位置を簡単に検出、記憶する方式を提供する。【構成】 超音波探傷装置による傷反射波に対して、上記反射波の尖頭値をコンデンサに充電して保持する方式の高速アナログ式尖頭値検出回路により検出し、一方比較回路(及びパルス発生回路)にて上記反射波の立上りを検出してパルスを発生させ、該パルスで上記反射波が該尖頭値に達する以前に上記尖頭値検出回路のコンデンサの保持値をゼロにするリセットを行ってから、その直後の尖頭値をコンデンサに充電保持せしめることで複数傷の反射波毎の尖頭値を検出する方式及びこれに高速記憶回路を組み込むことにより複数傷の検出及び記憶する方式である。
請求項(抜粋):
超音波探傷装置による傷反射波に対して、上記反射波の尖頭値を、コンデンサに充電して保持する方式の高速アナログ式尖頭値検出回路により検出し、一方比較回路及びパルス発生回路にて上記反射波の立上りを検出してパルスを発生させ、該パルスで上記反射波が該尖頭値に達する以前に上記尖頭値検出回路のコンデンサの保持値をゼロにするリセットを行ってから、その直後の尖頭値をコンデンサに充電保持せしめることで複数傷の反射波毎の尖頭値を検出する方式。

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