特許
J-GLOBAL ID:200903091646243026
事故原因推定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-046766
公開番号(公開出願番号):特開平5-250593
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 事故原因の推定にニューラルネットを適用することにより、事故情報が欠損した場合等でも正確に事故原因を推定できる事故原因推定装置を得ることを目的とする。【構成】 情報入力部4により入力された事故情報が、記憶部5に記憶されている過去に発生した事故情報の中で一致するか否かを判定し、一致するものがなければ過去の事故の事故情報と今回の事故の事故情報とのパターンマッチングをするニューラルネットワークの学習を行い、最も類似度の高い過去の事故の事故情報に対応する事故原因を今回の事故の事故原因と推定するものである。
請求項(抜粋):
電力系統で事故が発生したときに事故情報を入力する情報入力部と、過去に発生した事故の事故情報及びその事故情報に対応する事故原因を学習則として記憶する記憶部と、上記情報入力部により入力された事故情報が、上記記憶部に記憶されている過去に発生した事故の事故情報の中で一致するものがあるか否かを判定し、一致するものがあればニューラルネットの学習を行って一致した過去の事故の事故情報に対応する事故原因を今回の事故の事故原因と推定し、一致するものがなければ過去の事故の事故情報と今回の事故の事故情報とのパターンマッチングをするニューラルネットの学習を行い、最も類似度の高い過去の事故の事故情報に対応する事故原因を今回の事故の事故原因と推定するとともに、上記記憶部にその推定結果を学習則として記憶させる推定部と、上記推定部により推定された事故原因を出力する出力部とを備えた事故原因推定装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-266828
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特開昭56-067569
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特開平2-277788
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