特許
J-GLOBAL ID:200903091646439397

自動変速機の変速制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-129262
公開番号(公開出願番号):特開平5-001767
出願日: 1991年05月31日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 変速レバーをNレンジからDレンジへゆっくり操作して車両を発進させるようにした場合でも、車両を確実に発進させることが可能な自動変速機の変速制御方法を提供する。【構成】 車両が停止状態にてインヒビタスイッチが変速機の中立位置から切り替わったことを検出した場合、この検出信号の切り替わりから一定時間経過しても変速機入力軸が予め設定した回転数よりも高回転となっている場合、第1速の変速段を達成する摩擦係合要素に対する圧油の供給を制御する制御弁の作動が完了するまでの待ち時間を所定時間だけ延ばすようにしたことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
複数の摩擦係合要素に対する供給油圧をそれぞれ電子制御してこれら摩擦係合要素を選択的に係合させることにより、複数の変速段を達成するようにした自動変速機において、車両が停止状態にてインヒビタスイッチが変速機の中立位置から切り替わったことを検出した場合、この検出信号の切り替わりから一定時間経過しても変速機入力軸が予め設定した回転数よりも高回転となっている場合、第1速の変速段を達成する摩擦係合要素に対する圧油の供給を制御する制御弁の作動が完了するまでの待ち時間を所定時間だけ延ばすようにしたことを特徴とする自動変速機の変速制御方法。
IPC (3件):
F16H 61/08 ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:68

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