特許
J-GLOBAL ID:200903091646812667

切換コンデンサ回路およびそれを用いた切換コンデンサ・フィルター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-097299
公開番号(公開出願番号):特開平8-046488
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 回路の複雑さと,集積回路としての集積のために必要な面積を大幅に増大させずに,調波ひずみが低い切換コンデンサ回路を得る。【構成】 少なくとも第1および第2の入力端子,および,少なくとも第1の出力端子とを有しており,第1の入力端子が第1の基準電位に接続されている少なくとも1つの演算増幅器OA2を有し,演算増幅器OA2が,スイッチSW1を介して演算増幅器OA2の第2の入力端子と第1の基準電位に交互に接続される第1の端子と,スイッチSW2を介して演算増幅器OA2の第1の入力端子と第1の出力端子に交互に接続される回路ノードAに接続された第2の端子とを有するコンデンンサC2を含んでいる少なくとも1つの負フィードバック・ネットワークを備えた切換コンデンサ回路において,少なくとも,回路ノードAと第2の基準電位との間に接続されたコンデンサCXを含んでいるものである。
請求項(抜粋):
少なくとも第1および第2の入力端子,および,少なくとも第1の出力端子とを有しており,前記第1の入力端子が第1の基準電位に接続されている少なくとも1つの演算増幅器を有し,第1の切換手段を介して前記演算増幅器の第2の入力端子と前記第1の基準電位に交互に接続される第1の端子と,第2の切換手段を介して前記演算増幅器の第1の入力端子と前記第1の出力端子に交互に接続される回路ノードに接続された第2の端子とを有する第1の容量性素子を含んでいる少なくとも1つの負フィードバック・ネットワークを備えた切換コンデンサ回路において,少なくとも,前記回路ノードと第2の基準電位との間に接続された第2の容量性素子を含んでいることを特徴とする切換コンデンサ回路。
引用特許:
審査官引用 (17件)
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