特許
J-GLOBAL ID：200903091647848304
燃料噴射装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
波多野 久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-063027
公開番号（公開出願番号）：特開平8-261414
出願日： 1995年03月22日
公開日（公表日）： 1996年10月11日
要約：
【要約】【目的】効率よく燃料の微粒子化を促進できるとともに、燃料の蒸発を促進することができ、かつ燃料と空気とをより一層均一に混合することができる燃料噴射装置を提供する。【構成】一端側を空気導入用の入口部3とした筒状のノズル体2の内部に燃料の噴出し部4を設ける。ノズル体2の他端側を燃料bと空気aとの混合燃料を噴射する出口部5とする。燃料の噴出し部4は、ノズル体内に設けられ燃料を出口部側に向って噴出する燃料噴出し口7と、この燃料噴出し口から噴出される燃料をノズル体の軸心に対して交差する方向に案内する斜面9とを有する。斜面9の頂部にはノズル体の出口部5側に亘り、そのノズル体の軸心と平行な平坦な薄膜形成用平面部10が連続する。
請求項（抜粋）：
一端側を空気導入用の入口部とした筒状のノズル体の内部に燃料の噴出し部を設けるとともに、このノズル体の他端側を燃料と空気との混合燃料を噴射する出口部とした燃料噴射装置であって、前記燃料の噴出し部は、前記ノズル体内に設けられ燃料を前記出口部側に向って噴出する燃料噴出し口と、この燃料噴出し口から噴出される燃料を前記ノズル体の軸心に対して交差する方向に案内する斜面とを有するものとし、この斜面の頂部には前記ノズル体の出口部側に亘り、そのノズル体の軸心と平行な平坦な薄膜形成用平面部を連続させたことを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
F23D 11/38 F
, F23D 11/24 Z
