特許
J-GLOBAL ID:200903091648002760

データ転送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-329223
公開番号(公開出願番号):特開平7-191931
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】プリンタの受信バッファの空きが少なくホストからのデータ転送ができなくなってもホストをそのまま待機させること無く他の処理を可能にする。【構成】ホストからプリンタにデータをNバイトのブロック単位で転送し、その転送データをプリンタで受信して受信バッファに格納する場合に、ホストは、データ転送開始を制御信号Select In で知らせ、プリンタは、Select In がハイレベルのときACKをローレベルにして受信バッファに空き容量がNバイト以上あるか否かを判断し、Nバイトよりも少なければBUSYをハイレベル、ACKをハイレベルにしてホストに空きが少ないことを知らせる。これによりホストは100msecの休止を行なう。またNバイト以上あればBUSYをローレベル、ACKをハイレベルにしてホストにデータ転送が可能なことを知らせる。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータとプリンタとをパラレルデータラインと複数の制御信号線で接続し、前記ホストコンピュータから前記プリンタに対してデータを複数バイトのブロック単位で転送し、その転送データを前記プリンタで受信して受信バッファに格納するデータ転送システムにおいて、前記ホストコンピュータは、ブロックのデータ転送開始を前記プリンタに知らせる手段を設け、前記プリンタは、前記ホストコンピュータからデータ転送開始の知らせがあると前記受信バッファにブロックのデータを格納するに十分な空きがあるか否かを判断する判断手段と、この判断手段の判断結果を前記ホストコンピュータに知らせる手段を設けたことを特徴とするデータ転送システム。
IPC (3件):
G06F 13/12 340 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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