特許
J-GLOBAL ID:200903091648960345

レーザー焼結性粉体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-256596
公開番号(公開出願番号):特開2005-120347
出願日: 2004年09月03日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】焼結性粉体では従来得られなかった、正確な部品寸法と等方性に型成形した完全に緻密な物品とほぼ同等な曲げ弾性率、最大降伏応力を持つような物品を生産する。【解決手段】アイオノマー、枝分かれポリエチレン、枝分かれポリプロピレン及びナイロン、アセタール、エチレン及びプロピレンのコポリマーから成る群から選択された半晶質有機ポリマーから成り、180μm以上の平均粒径を持つ 粒子が実質的になく、53μmよりも小さい粒子の数平均比が80%以上で、残りの大径粒子の粒径が53μm乃至180μmの2段分布の有用な粉体で、毎分10°C〜20°Cの走査速度での熱分析特性において吸熱ピークと発熱ピークが重ならない示差走査熱分析曲線に示す溶融ピーク及び再結晶ピークを有するレーザ焼結性粉体とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
選択的なレーザ焼結ゾーン内で使用するレーザー焼結性粉体であり、 前記粉体が、アイオノマー、枝分れポリエチレン、枝分かれポリプロピレン及びナイロン、アセタール、エチレン及びプロピレンのコポリマーから成る群から選択された半晶質有機ポリマーから成り、毎分10°C〜20°Cの走査速度で計測を行った場合に重なりを示さない、示差走査熱分析曲線に示す溶融ピーク及び再結晶ピークを有することを特徴とするレーザー焼結性粉体。
IPC (1件):
C08L101/00
FI (1件):
C08L101/00
Fターム (9件):
4J002BB031 ,  4J002BB121 ,  4J002BB151 ,  4J002BB231 ,  4J002CB001 ,  4J002CF071 ,  4J002CL001 ,  4J002CL011 ,  4J002GT00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-099203
  • 特開平1-232027

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