特許
J-GLOBAL ID:200903091649630578
電流制限回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-053275
公開番号(公開出願番号):特開平5-259853
出願日: 1992年03月12日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】電流検出用IGBT(センスIGBT)を使った大電流IGBT(メインIGBT)の電流制限回路における、発振と損失のトレードオフを改善する。【構成】センスIGBT2の電流Isにより、バイポーラトランジスタ6,抵抗3,抵抗4から成る分圧回路を動作させ、センスIGBT2のゲート電圧をメインIGBT1のそれより低くなる様にする。【効果】電流Isの増加を、従来特性8′の場合より小さくする。その結果、発振の原因となる、従来特性8の様なコブのある特性を除去でき、且つ電流制限が動作電圧をVo2まで高められ損失を低減できる。
請求項(抜粋):
出力素子,出力素子の出力電流の検出手段,検出手段出力を入力とし出力素子の制御信号レベルを制限する制限手段から構成され、検出手段が、出力電流の一部を分流させる分流素子を含む電流制限回路において、分流素子の制御入力信号レベルが出力素子のそれより低いことを特徴とする電流制限回路。
IPC (4件):
H03K 17/08
, G01R 19/165
, H01L 29/784
, H02H 9/04
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