特許

J-GLOBAL ID：200903091650425082

流体機械

発明者： 金子 康智 ,  富井 正幸
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-222692
公開番号（公開出願番号）：特開2007-040119
出願日： 2005年08月01日
公開日（公表日）： 2007年02月15日
要約：

【課題】流体機械において、静翼に作用する振動を確実に減衰して耐久性の向上を図る。【解決手段】タービン13にて、複数の静翼体21(21a,21b)の基端部を各内側シュラウド22(22a,22b)により支持し、先端部を各外側シュラウド23により支持することで円環状のタービン静翼17を構成し、隣接する内側シュラウド22a,22b間にウェッジダンパ33を配設し、板ばね35によりこのウェッジダンパ33を隣接する各内側シュラウド22a,22bに圧接させるようにする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

流体通路に設けられた複数の静翼と、該静翼の基端部を支持して円環状に配設された複数の内側シュラウドと、前記静翼の先端部を支持して円環状に配設された複数の外側シュラウドと、隣接する前記内側シュラウド間に配設された摩擦減衰部材と、該摩擦減衰部材を隣接する前記各内側シュラウドに接触させるように保持する接触保持手段とを具えたことを特徴とする流体機械。

IPC (3件)：

F01D 9/02 ,  F01D 9/06 ,  F01D 25/04

FI (3件)：

F01D9/02 104 ,  F01D9/06 ,  F01D25/04

Fターム (4件)：

3G002GA07 ,  3G002GA11 ,  3G002GA13 ,  3G002GB00

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ダンパ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-088331   出願人：ユナイテッドテクノロジーズコーポレイション