特許
J-GLOBAL ID:200903091650505132

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-308651
公開番号(公開出願番号):特開平10-142596
出願日: 1996年11月06日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 内部にスペーサが分散されたシール材を用いたカラー液晶表示装置において、シール材を介しての両ガラス基板の貼り合わせ強度の低下を招くことなく、シール材と遮光膜との重ね合わせ領域におけるギャップの制御を容易とする。【解決手段】 シール材5の一部と重ね合わされた遮光膜2の外周部は外側を短冊状の歯部2aとされたほぼくし歯形状となっている。この結果、シール材5を介しての両ガラス基板1、4の貼り合わせ面積を十分に確保することができるとともに、シール材5と遮光膜2との重ね合わせ領域を大きくすることができる。したがって、シール材5を介しての両ガラス基板1、4の貼り合わせ強度の低下を招くことなく、シール材5と遮光膜2との重ね合わせ領域におけるスペーサ8の数を多くすることができ、ひいてはこの重ね合わせ領域におけるギャップの制御を容易とすることができる。
請求項(抜粋):
2枚の基板のいずれか一方の基板における他方の基板と対向する面に遮光膜が設けられ、一部を前記遮光膜の外周部と重ね合わされて設けられるとともに内部にスペーサが分散されたシール材を介して前記両基板が貼り合わされた液晶表示装置において、前記シール材の一部と重ね合わされた前記遮光膜の外周部は外側を歯部とされたほぼくし歯形状となっていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1339 505
FI (2件):
G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1339 505

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