特許
J-GLOBAL ID:200903091651858667

プレートフィン型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池条 重信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-077906
公開番号(公開出願番号):特開2001-263965
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池、水素製造装置等の化学プロセス用途に用いられる蒸発器など、また走行中の振動や傾きが想定される自動車等の燃料電池に用いられても、熱交換効率にすぐれ、軽量かつコンパクトな構成からなるプレートフィン型熱交換器の提供。【解決手段】 直交型のプレートフィン型熱交換器の構成において、高温流体の流体通路長さ方向に低温流体通路用のヘッダータンクを配置し、低温流体導入口を1次分配と2次分配の2室に分割し、その分割用の隔壁に分配用小孔を設け、導入口から各低温流体通路への低温流体の分配量を、高温流体通路の入口側ほど多くし、さらに低温流体が上側のヘッダータンクより導入されて熱交換して下側のヘッダータンクへ出た後、高温流体通路の出口側で再度高温流体と熱交換するようにUターン可能な構成とすることで、蒸発器から燃料改質器への気化ガスに未気化原燃料の同伴がなくなる。
請求項(抜粋):
高温流体通路の流下方向に直交する方向に低温流体通路を配置して熱交換部を形成し、高温流体通路を挟みその流下方向に低温流体用の上下ヘッダータンクを配置した熱交換器において、上ヘッダータンクの流体導入口を1次分配と2次分配の2室に分割した隔壁に分配用小孔を設け、導入口から各低温流体通路への低温流体の分配量を、高温流体通路の入口側ほど多くしたプレートフィン型熱交換器。
IPC (4件):
F28D 1/03 ,  F28F 9/22 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (4件):
F28D 1/03 ,  F28F 9/22 ,  H01M 8/04 N ,  H01M 8/06 A
Fターム (12件):
3L065DA13 ,  3L103AA05 ,  3L103AA37 ,  3L103BB26 ,  3L103CC12 ,  3L103CC27 ,  3L103DD15 ,  3L103DD17 ,  3L103DD53 ,  3L103DD55 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-074873   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭62-202994
  • 特開昭62-202994

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