特許
J-GLOBAL ID:200903091652913629

土木シートによる埋設管路の沈下防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-185601
公開番号(公開出願番号):特開平6-034076
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 埋設管路の沈下を防止する。【構成】 掘削溝1の底部に基床材料2を投入して地固めした後、基床材料2上に土木シート3を敷く。次に土木シート3上に管4を設置して、土木シート3の両側部をいったん管4に被せる。次に管4のまわりに所定高さまで下部基礎材料5を投入して地固めした後、土木シート3の両側部を、下部基礎材料5上に広げるとともに掘削溝1の両側壁6に沿うように立ち上がらせて仮止めする。そして、土木シート3上に管4の頂部まで上部基礎材料7を投入して地固めした後、土木シート3の立ち上がり部を折り返して上部基礎材料7に広げ、その後に埋戻し材料8で掘削溝1の埋戻しを行う。
請求項(抜粋):
掘削溝の底部に基床材料を投入して地固めした後、この基床材料上に土木シートを敷き、前記土木シート上に管を設置して、土木シートの両側部をいったん管に被せ、前記管のまわりに所定高さまで下部基礎材料を投入して地固めした後、前記土木シートの両側部を、下部基礎材料上に広げるとともに前記掘削溝の両側壁に沿うように立ち上がらせて仮止めし、前記土木シート上に管の頂部まで上部基礎材料を投入して地固めした後、前記土木シートの立ち上がり部を折り返して上部基礎材料上に広げ、その後に埋戻し材料で前記掘削溝の埋戻しを行うことを特徴とする土木シートによる埋設管路の沈下防止方法。
IPC (2件):
F16L 1/024 ,  E03B 7/00

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