特許
J-GLOBAL ID:200903091653363266

エネルギー供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-190071
公開番号(公開出願番号):特開2002-008737
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 二次電池の発熱による事故を防止する。【解決手段】 二次電池2により電力の貯蔵と供給とを行うエネルギー供給システムにおいて、二次電池2が異常発熱を起こした場合に貯水槽1から二次電池2に水を供給し、二次電池2の発熱を水に回収させて冷却することにより、電解液のガス化を阻止して容器内部の圧力上昇を防止する。これにより、電池や周辺機器の破損が未然に防げる。
請求項(抜粋):
【請求項1 】 二次電池により電力の貯蔵と供給とを行うエネルギー供給システムであって、前記二次電池が異常発熱を起こした場合に貯水槽から前記二次電池に水を供給することを特徴とするエネルギー供給システム。【請求項2 】 前記二次電池内の状態の変化を検出し、その検出結果に基づいて前記二次電池に水を供給することを特徴とする請求項1記載のエネルギー供給システム。【請求項3 】 前記貯水槽に蓄えられた水を加熱する電気ヒータを備え、前記貯水槽の水を前記電気ヒータで加熱して外部に供給することを特徴とする請求項1または2記載のエネルギー供給システム。【請求項4 】 前記貯水槽が断熱構造であることを特徴とする請求項3記載のエネルギー供給システム。【請求項5 】 前記貯水槽に氷蓄熱装置の貯氷槽を併設し、前記貯水槽の水を前記貯氷槽の氷で冷やしてから前記二次電池に供給するか、または外部に供給することを特徴とする1、2、3または4記載のエネルギー供給システム。
IPC (3件):
H01M 10/50 ,  H01M 10/48 ,  H01M 10/48 301
FI (3件):
H01M 10/50 ,  H01M 10/48 P ,  H01M 10/48 301
Fターム (7件):
5H030AA06 ,  5H030AS01 ,  5H030AS20 ,  5H030FF22 ,  5H031AA09 ,  5H031CC05 ,  5H031KK08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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