特許
J-GLOBAL ID:200903091653483229

画像形成装置および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-128487
公開番号(公開出願番号):特開2006-308687
出願日: 2005年04月26日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 ハイブリッド現像方式による画像形成に際して、スペントの発生や磁性キャリアのコート層の磨耗を抑制し、画像形成を繰り返したときの画像品質の安定性の向上と、現像剤の高耐久化、長寿命化とを実現するための画像形成装置および画像形成方法を提供すること。【解決手段】 ハイブリッド現像方式による画像形成装置の最初の使用前において、非磁性トナーと、磁性キャリアと、非磁性トナーの帯電極性とは逆の極性に帯電する逆帯電樹脂粒子とを含み、逆帯電樹脂粒子の含有割合が、磁性キャリアに対して0.05〜12.0体積%であり、かつ、逆帯電樹脂粒子の体積平均粒径rが、非磁性トナーの体積平均粒径Rに対して下記式(I)で示される範囲を満たす現像剤を、現像器内に予め充填する。 R/200≦r≦R/2 (I)【選択図】 図1
請求項(抜粋):
磁気ローラおよび現像ローラを有する現像器と、静電潜像担持体とを備え、 前記現像器内に収容された非磁性トナーおよび磁性キャリアを含む現像剤を前記磁気ローラの表面に保持させ、こうして前記磁気ローラの表面に保持された前記現像剤と前記現像ローラとを接触させて、前記現像剤中の非磁性トナーを前記現像ローラの表面に静電付着させ、さらに、前記現像ローラの表面に静電付着された前記非磁性トナーを前記静電潜像担持体の表面に飛翔させて、前記静電潜像担持体の表面に予め形成された静電潜像をトナー像として顕像化させるように構成された画像形成装置において、 前記画像形成装置の最初の使用前に前記現像器内に予め充填される現像剤が、非磁性トナーと、磁性キャリアと、前記非磁性トナーの帯電極性とは逆の極性に帯電する逆帯電樹脂粒子とを含み、 前記逆帯電樹脂粒子の含有割合は、前記予充填現像剤中の磁性キャリアに対して、0.05〜12.0体積%であり、かつ、 前記逆帯電樹脂粒子の体積平均粒径rは、前記予充填現像剤中の非磁性トナーの体積平均粒径Rに対して、下記式(I)で示される範囲を満たすものであることを特徴とする、画像形成装置。 R/200≦r≦R/2 (I)
IPC (4件):
G03G 9/08 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/09 ,  G03G 9/097
FI (4件):
G03G9/08 372 ,  G03G15/08 502C ,  G03G15/09 Z ,  G03G9/08 344
Fターム (16件):
2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005DA01 ,  2H005EA05 ,  2H005FA02 ,  2H031AC04 ,  2H031AC07 ,  2H031AC26 ,  2H031AD01 ,  2H031BA05 ,  2H031BA09 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077BA08 ,  2H077EA01 ,  2H077FA19
引用特許:
出願人引用 (3件)

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