特許
J-GLOBAL ID:200903091655247190

可撓性表示素子の製造装置およびその素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-212890
公開番号(公開出願番号):特開2007-033537
出願日: 2005年07月22日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 長尺のフレキシブル基板同士を連続的に貼り合わせる場合、それぞれの基板ロールを自由に動かすことが不可能であるので位置決めが難しいという問題があった。【解決手段】 パターンが連続的に形成されて成るロール状に巻き取られた第1の基板と、前記第1の基板に重ね合わされるパターンが連続的に形成されて成るロール状に巻き取られた第2の基板とを貼り合わせる液晶表示装置の貼り合わせ装置であって、第1の基板と第2の基板を略同一方向に搬送しながら、両方の基板に設けたアライメントマークを検出して両基板のパターンのずれを検出し、所定の長さ毎にパターンのずれを減少させる様に第1の基板と第2の基板の間で相対的に基板の送り速度と基板の幅方向の位置を制御し、第1の基板と第2の基板を連続的に貼り合わせ、貼り合わせたパターンを所定の長さ毎に切断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パターンが連続的に形成されてなる可撓性の第1の基板と、第1の基板のパターンに対応するパターンが形成されてなる可撓性の第2の基板とを貼り合わせる工程を有する可撓性表示素子の製造方法において、 第1および第2の基板に形成された基準位置を、両基板を貼り合わせる前に検出する工程と、 前記検出された第1の基板に形成された基準位置と第2の基板に形成された基準位置のズレ量に基づいて、第1および第2の基板に形成された基準位置の位置が合致するように、基板の搬送速度、および搬送方向に対して左右方向の基板位置を、第1の基板と第2の基板の間で相対的に補正し位置合わせする工程と、 前記基準位置を検出する工程と前記位置合せの工程を行いながら、前記第1の基板と第2の基板を位置合せした一端から貼り合わせる工程と、 所定の単位について、前記基準位置の検出と前記位置合せの工程と前記貼り合せる工程を連続して行う工程と、 前記貼り合わされた基板を切断する工程と、を有する可撓性表示素子の製造方法。
IPC (5件):
G02F 1/133 ,  G02F 1/13 ,  G02F 1/134 ,  G09F 9/00 ,  G09F 9/30
FI (6件):
G02F1/1339 505 ,  G02F1/13 101 ,  G02F1/1333 500 ,  G02F1/1341 ,  G09F9/00 338 ,  G09F9/30 308Z
Fターム (37件):
2H088FA04 ,  2H088FA05 ,  2H088FA09 ,  2H088FA16 ,  2H088FA27 ,  2H088FA28 ,  2H088FA29 ,  2H088FA30 ,  2H088HA01 ,  2H088MA20 ,  2H089NA22 ,  2H089NA38 ,  2H089NA44 ,  2H089NA45 ,  2H089NA49 ,  2H089NA55 ,  2H089NA56 ,  2H089NA58 ,  2H089NA60 ,  2H089QA12 ,  2H089QA16 ,  2H089TA01 ,  2H090HC18 ,  2H090JA01 ,  2H090JB03 ,  2H090JC02 ,  2H090JC12 ,  2H090JC14 ,  5C094AA43 ,  5C094AA48 ,  5C094BA43 ,  5C094DA06 ,  5C094GB01 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435EE10 ,  5G435KK05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 液晶表示装置の作製方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-124149   出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
  • 実開昭62-60347号公報

前のページに戻る