特許
J-GLOBAL ID:200903091655738836

レーザー視程計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-110560
公開番号(公開出願番号):特開平11-304923
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 厳密な校正作業なしに、リアルタイムに計測することができるレーザー視程計を提供する。【解決手段】 偏光レーザ光11を発振する偏光レーザ発振器12と、偏光レーザ発振器の前面に位置し偏光レーザ光の偏光面を90°回転させる偏光回転素子14(例えば軸心を中心に回転するλ/2波長板)と、偏光回転板の前面に位置し偏光レーザ光の偏光面に応じて透過又は直交方向に反射させるビームスプリッター16と、ビームスプリッターの透過側と反射側にそれぞれ位置するλ/4波長板18a,18bと、反射側のλ/4波長板を通過したレーザ光を同一方向に反射させる反射ミラー20と、ビームスプリッターを挟んで反射ミラーの反対側に位置する検出器22とを備え、検出器で検出するレーザ光の出力変化からMOR(視程)を算出する。
請求項(抜粋):
偏光レーザ光(11)を発振する偏光レーザ発振器(12)と、該偏光レーザ発振器の前面に位置し偏光レーザ光の偏光面を90°回転させる偏光回転素子(14)と、該偏光回転板の前面に位置し偏光レーザ光の偏光面に応じて透過又は直交方向に反射させるビームスプリッター(16)と、該ビームスプリッターの透過側と反射側にそれぞれ位置するλ/4波長板(18a,18b)と、反射側のλ/4波長板を通過したレーザ光を同一方向に反射させる反射ミラー(20)と、ビームスプリッターを挟んで反射ミラーの反対側に位置する光検出器(22)と、を備え、光検出器で検出するレーザ光の出力変化からMORを算出することを特徴とするレーザー視程計。
IPC (3件):
G01S 17/08 ,  G01B 11/00 ,  G01S 7/48
FI (3件):
G01S 17/08 ,  G01B 11/00 B ,  G01S 7/48 A

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