特許
J-GLOBAL ID:200903091656070243

ロストワックス鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213497
公開番号(公開出願番号):特開平7-047443
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 高価で生産性の悪いセラミック・コアや水溶性コアを用いる必要がなく、安価に高い生産性をもって中空鋳物を作ることができるロストワックス鋳造方法を提供する。【構成】 以下の各工程を有する。(a) 内面形状が前記中空部の形状にほぼ一致するように樹脂型を成形する;(b) 製品の外形の形状を持った金型内に前記樹脂型をセットする;(c) 前記金型と樹脂型との間にワックスを射出し前記樹脂型と一体のワックス模型を成形する;(d) 前記ワックス模型を耐火物で被覆し未焼成鋳型を作る;(e) 前記未焼成鋳型からワックスを脱ろうする;(f) 前記未焼成鋳型を焼成する; (g)焼成した鋳型に溶湯を注ぐ; (h)型ばらしして仕上げる。樹脂型は、光造型法や、熱溶解樹脂積層造型法などにより作ることができる。
請求項(抜粋):
中空鋳物を鋳造するロストワックス鋳造方法において、以下の各工程を有することを特徴とするロストワックス鋳造方法:(a) 内面形状が前記中空部の形状にほぼ一致するように樹脂型を成形する;(b) 製品の外形の形状を持った金型内に前記樹脂型をセットする;(c) 前記金型と樹脂型との間にワックスを射出し前記樹脂型と一体のワックス模型を成形する;(d) 前記ワックス模型を耐火物で被覆し未焼成鋳型を作る;(e) 前記未焼成鋳型からワックスを脱ろうする;(f) 前記未焼成鋳型を焼成する;(g) 焼成した鋳型に溶湯を注ぐ;(h) 型ばらしして仕上げる。
IPC (7件):
B22C 7/02 103 ,  B22C 9/04 ,  B22C 9/10 ,  B29C 49/00 ,  B29C 67/00 ,  B29K105:24 ,  B29L 22:00

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