特許

J-GLOBAL ID：200903091657381641

ガラス板の濡れ程度及び又は汚れ程度を検出するためのセンサ装置

発明者： ライナー ピエントカ ,  ハンス マイアー ,  フランソワ シャバネル
出願人/特許権者： ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-093267
公開番号（公開出願番号）：特開平10-281989
出願日： 1998年04月06日
公開日（公表日）： 1998年10月23日
要約：

【要約】【課題】 特に自動車のためのガラス板の濡れ程度及び又は汚れ程度を検出するためのセンサ装置を改良して、光学的に著しく吸収する光フィルタの層による影響なしに良好に作動するセンサ装置を提供する。【解決手段】 ガラス板10が層24,26,28の結合体を有しており、反射手段34が前記ガラス板10の2つの層24,26,28の間に、光線18を、ガラス板10の外面32と、前記反射手段34とにおいて全反射及び又は反射させながらガラス板10内で伝えるように配置されている。

請求項（抜粋）：

ガラス板(10)の濡れ程度及び又は汚れ程度を検出するためのセンサ装置であって、ガラス板(10)の外面(32)上の湿気層を探知し、光線(18)をガラス板(10)に放出する発光器(12)を備えており、前記光線(18)が全反射されながらガラス板(10)に伝えられて、ガラス板(10)から出射される光線(18)を探知する受光器(14)を備えている形式のものにおいて、ガラス板(10)が層(24,26,28)の結合体を有しており、反射手段(34)が前記ガラス板(10)の2つの層(24,26,28)の間に、光線(18)を、ガラス板(10)の外面(32)と、前記反射手段(34)とにおいて全反射及び又は反射させながらガラス板(10)内で伝えるように配置されていることを特徴とする、ガラス板の濡れ程度及び又は汚れ程度を検出するためのセンサ装置。

IPC (3件)：

G01N 21/47 ,  G01N 21/41 ,  G01N 21/88

FI (3件)：

G01N 21/47 B ,  G01N 21/41 Z ,  G01N 21/88 D

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭61-126451
  
• 特開昭59-044641
  
• 特開昭59-159053