特許
J-GLOBAL ID:200903091658254066

錠剤容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-369083
公開番号(公開出願番号):特開平11-193050
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】簡単な操作で定量の錠剤を取り出すことが出来、また、自動的に取り出し口の開閉が可能となり、取り出した錠剤を容器内に戻す等の必要はなく、取り扱いが極めて便利であり、また、錠剤の計量も確実に行える優れた錠剤容器を提案する。【解決手段】容器体口頚部3の上端開口の前部を被覆する計量皿5を延設したキャップ本体Bと、該本体上面を開閉可能に閉塞する蓋体Cとを備え、計量皿との間に錠剤の通過が可能な隙間をあけた位置から、錠剤を通過不能にさせる位置迄の所定幅の上下摺動が可能に装着させ、且つ、上面より棒状突起12を起立した可動蓋板Dを設け、棒状突起12の先端を蓋体頂壁10裏面に穿設した係止穴11に離脱可能に係止させて、開蓋に伴って可動蓋体を上方所定位置へ引き上げる如く構成した。
請求項(抜粋):
胴部2より口頚部3を起立した容器体Aと、口頚部外周に下部を嵌合させた周壁4上端縁より内方へ、周壁4内前部を被覆する計量皿5を延設してなるキャップ本体Bと、該本体上面を開閉可能に閉塞する蓋体Cとを備え、キャップ本体周壁4内周面後部に後部周縁部を嵌合させて、計量皿5との間に錠剤の通過が可能な隙間をあけた位置から錠剤を通過不能にさせる位置までの所定幅の上下摺動が可能に装着させ、且つ、上面前部より棒状突起12を起立してなる可動蓋板Dを設け、棒状突起12の先端を蓋体頂壁10裏面に穿設した係止穴11に離脱可能に密嵌係止させるとともに、該係止により、開蓋に伴って可動蓋板を上方所定位置へ引き上げる如く構成してなることを特徴とする錠剤容器。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 球形剤収納容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-203985   出願人:株式会社吉野工業所

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