特許
J-GLOBAL ID:200903091658368983

遠隔会議システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-045356
公開番号(公開出願番号):特開平6-261131
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 遠隔会議システムに関し、会議用資料が会議開始以来どのように修正され、現在の姿になったかを再現できる遠隔会議システムを提供する。【構成】 端末制御装置は、入力装置から入力された操作情報をアプリケーションプログラム,通信制御装置,記憶装置に伝える。アプリケーションプログラムは上記操作情報に基づいて表示装置上の資料画面を更新する。通信制御装置は上記操作情報を遠隔会議に参加するすべての端末装置に送信する。記憶装置は上記操作情報を蓄積して、操作過程情報を形成する。上記操作過程情報は、送付コマンドによって通信回線経由で他の端末装置に一括転送できる。また、再現コマンドによって遠隔会議による会議資料の内容の変遷を操作過程情報に基づいて再現することができる。これにより、会議の中途出席者や欠席者は容易に会議の流れを知ることができる。
請求項(抜粋):
通信回線を介して相互に接続された複数の遠隔会議用端末装置の間で、前記端末装置に表示された会議用資料に対して入力された操作情報によって前記会議用資料を修正し、前記操作情報を前記通信回線を介して他のすべての前記端末装置に転送するとともに、他のすべての前記端末装置から前記通信回線を介して転送された前記操作情報によって前記会議用資料に対する修正を行う遠隔会議システムにおいて、入力または転送された前記操作情報を所定の記憶装置内に時系列的に蓄積することによって操作過程情報を形成する操作情報蓄積手段を具備する構成としたことを特徴とする遠隔会議システム。
IPC (3件):
H04M 3/56 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 15/00 310
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-070877

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