特許
J-GLOBAL ID:200903091660574639
動画像認識装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020056
公開番号(公開出願番号):特開平8-212351
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 目的移動物体を正確に認識して目的移動物体の入出を判別することのできる動画像認識装置を提供することを目的としている。【構成】 ビデオカメラ100よりの映像信号をディジタル信号に変換するA/D変換部1と、映像記憶部と、フレーム間比較する比較部(1)3と、差分データ記憶部(1)4と、差分データの重心等を算出する演算部(1)5と、特徴記憶部(1)6と、移動方向等を算出する演算部(2)7と、特徴記憶部(2)8と、予め記憶する背景記憶部9と、背景以外の物体を抽出する比較部(2)10と、差分データ記憶部(2)11と、移動物体を判別する移動物体判別部12と、目的の移動物体を判別する目的移動物体判別部13と、重心位置を演算する演算部(3)14と、軌跡記憶部15と、入出認識部16と、I/F17とでなり、物体の軌跡と移動の特徴をから入出を認識するようにしている。
請求項(抜粋):
ビデオカメラよりの映像信号をディジタル信号に変換するA/D変換部と、該ディジタル映像信号を記憶する映像記憶部と、記憶部(1)に記憶する1フレーム前のディジタル映像信号とフレーム間比較する比較部(1)と、該比較部(1)よりの差分データを記憶する差分データ記憶部(1)と、該差分データを演算して差分データの重心等の第1の特徴データを算出する演算部(1)と、該算出した第1の特徴データを順次記憶する特徴記憶部(1)と、前記第1の特徴データのフレーム間データより移動方向等の第2の特徴を算出する演算部(2)と、該第2の特徴データを記憶する特徴記憶部(2)と、予め背景映像信号を記憶する背景記憶部と、該背景映像信号と前記A/D変換部よりのディジタル映像信号とを比較して、物等の背景以外の物体を抽出する比較部(2)と、該抽出した背景以外の物体である差分データを記憶する差分データ記憶部(2)と、該差分データ記憶部(2)よりの背景以外の物体データと前記特徴記憶部(2)よりの特徴データより移動物体を判別する移動物体判別部と、該移動物体判別部で判別した複数の移動物体から目的の移動物体を判別する目的移動物体判別部と、該目的移動物体の重心位置を算出する演算部(3)と、該目的移動物体の重心位置を順次記憶する軌跡記憶部と、該移動物体の軌跡と前記第2の特徴データから物体の入出を認識する入出認識部と、該認識データをパソコン等の表示装置に送出するI/Fとでなり、物体の軌跡と移動の特徴をから入出を認識するようにしていることを特徴とする動画像認識装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/70 410
, G06F 15/62 340 A
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