特許
J-GLOBAL ID:200903091660655426
多重通信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
神原 貞昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-073726
公開番号(公開出願番号):特開平5-276561
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】多重通信ラインに接続された複数のノード部を介して、通信ラインからの制御情報に基づく作動部の制御、または、信号発生部からの信号に基づく制御情報の通信ラインへの送出を行う装置の、コスト面における効率を向上させる。【構成】複数種の制御情報が多重伝送される通信ライン(11;12)に接続されて、通信ライン(11;12)から取り込まれた受信制御情報に基づく制御信号をアクチュエータ(44;49,55)に供給する動作、あるいは、スイッチ(45)またはセンサ(50;56)からの信号に基づく送信制御情報を通信ライン(11;12)に送出する動作を行う複数のノードが、送受信部(41)と入出力処理部(42)とを含む低速非演算制御タイプのノード(43)を形成するものと、送受信号・演算制御ユニット(46)と入出力処理部(47)とを含む低速演算制御タイプのノード(48)、または、送受信部(51)と演算制御ユニット(52)と入出力処理部(53)とを含む高速演算制御タイプのノード(54)を形成するものとに区分される。
請求項(抜粋):
複数種の制御情報が多重伝送される通信ラインと、該通信ラインに接続され、上記通信ラインから取り込まれた受信制御情報に基づく制御信号を作動部に供給する動作、あるいは、信号発生部からの信号に基づく送信制御情報を上記通信ラインに送出する動作を行う複数のノード部とを含んで成り、上記複数のノード部が、上記通信ラインから取り込まれた受信制御情報に基づいて演算処理を伴うことなく形成された制御信号が供給されるべき作動部、もしくは、それが発生した信号に基づいて演算処理を伴うことなく送信制御情報が形成されるべきものとされる信号発生部が接続される第1のタイプのノード部と、上記通信ラインから取り込まれた受信制御情報に基づき、演算処理を伴って形成された制御信号が供給されるべき作動部、もしくは、それが発生した信号に基づき、演算処理を伴って送信制御信号が形成されるべきものとされる信号発生部が接続される第2のタイプのノード部とに区分され、上記第1のタイプのノード部が、上記通信ラインに接続された送受信部と該送受信部及び上記作動部もしくは信号発生部に接続された入出力処理部とを含んで構成されるとともに、上記第2のタイプのノード部が、上記通信ラインに接続された送受信部と該送受信部に接続された演算制御ユニットと該演算制御ユニット及び上記作動部もしくは信号発生部に接続された入出力処理部とを含んで構成されることを特徴とする多重通信装置。
IPC (3件):
H04Q 9/00 301
, B60R 16/02
, H04L 12/28
引用特許:
前のページに戻る