特許
J-GLOBAL ID:200903091661139154
画像追跡装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-048277
公開番号(公開出願番号):特開2004-258925
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】追跡対象の静止と隠蔽とを識別することを可能とする。【解決手段】テレビカメラ1と装置本体2とからなり、装置本体2はテレビカメラ1で得られる時系列の各画像から追跡対象が撮像された画像の領域を抽出する対象抽出部3と、対象抽出部3で抽出された追跡対象の画像領域の移動を追跡する対象追跡部4と、追跡対象をテレビカメラ1の撮像領域から隠蔽し得る隠蔽領域の境界をテレビカメラ1で撮像される時系列の画像に対して設定する境界設定部5とを備える。撮像領域内に存在する壁や衝立などの障害物の輪郭を隠蔽領域の境界Xに設定しておき、追跡対象の画像領域(人物領域H)が隠蔽領域(壁領域W)の境界Xに接しながら消失した場合に追跡対象(人物)が隠蔽領域(壁)に隠蔽されたと判断するため、追跡対象の静止と隠蔽との識別が可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
追跡対象を撮像して得られる画像を追跡する画像追跡装置であって、所定の撮像領域を撮像して時系列の画像を得る撮像手段と、撮像手段で得られる時系列の各画像から追跡対象が撮像された画像の領域を抽出する対象抽出手段と、対象抽出手段で抽出された追跡対象の画像領域の移動を追跡する対象追跡手段と、追跡対象を撮像手段の撮像領域から隠蔽し得る隠蔽領域の境界を撮像手段で撮像される時系列の画像に対して設定する境界設定手段とを備え、対象追跡手段は、追跡対象の画像領域が隠蔽領域の境界に接しながら消失した場合に追跡対象が隠蔽領域に隠蔽されたと判断することを特徴とする画像追跡装置。
IPC (3件):
G06T7/20
, G06T1/00
, H04N7/18
FI (3件):
G06T7/20 B
, G06T1/00 340B
, H04N7/18 G
Fターム (24件):
5B057AA19
, 5B057CE06
, 5B057DA07
, 5B057DA08
, 5B057DA16
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DB09
, 5B057DC32
, 5B057DC34
, 5C054AA05
, 5C054FC01
, 5C054FC05
, 5C054FC12
, 5C054FC14
, 5C054HA18
, 5L096AA06
, 5L096BA02
, 5L096CA04
, 5L096DA02
, 5L096FA06
, 5L096HA03
, 5L096HA05
, 5L096JA09
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭62-276985
-
画像追跡装置及び記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-065935
出願人:富士通株式会社
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