特許
J-GLOBAL ID:200903091661374927

血清の境界面検出手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-006257
公開番号(公開出願番号):特開2002-214226
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 血液検査の前作業として血清3を自動分注するための血清の境界面検出手段において、他人の血清3とのキャリーオーバーの危険を解消する。【解決手段】 超音波位置検出装置の超音波ヘッド10の先端に着脱自在なキャップ12を装着し、試料容器1の開口上面に対向した超音波ヘッド10を、キャップ12が血清3に浸漬する位置まで下降させ、この位置で超音波ヘッド10による超音波の送受信で境界面Xを検出するとともに、キャップ12を試料ごとに取替えるようにする。
請求項(抜粋):
試料容器1に収容した血液を遠心分離して血清3と血球4を分離し、血清3の境界面Xを検出して血清3を自動分注するための血清の境界面検出手段であって、超音波位置検出装置の超音波ヘッド10の先端に着脱自在なキャップ12を装着し、試料容器1の開口上面に対向した超音波ヘッド10を、キャップ12が血清3に浸漬する位置まで下降させ、この位置で超音波ヘッド10による超音波の送受信で境界面Xを検出するとともに、キャップ12を試料ごとに取替えるようにした血清の境界面検出手段。
IPC (3件):
G01N 33/48 ,  G01F 23/28 ,  G01N 33/483
FI (3件):
G01N 33/48 H ,  G01N 33/483 B ,  G01F 23/28 S
Fターム (6件):
2F014AB02 ,  2F014FB01 ,  2G045AA01 ,  2G045BB10 ,  2G045CA25 ,  2G045CA26

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