特許
J-GLOBAL ID：200903091662152677

コイルコンプリート

発明者：
立野 隆

立野 隆 について

, 
岡田 成男

岡田 成男 について


出願人/特許権者：
株式会社ミクニアデック

株式会社ミクニアデック について


代理人 (1件)： 八嶋 敬市
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-182819
公開番号（公開出願番号）：特開2003-007544
出願日： 2001年06月18日
公開日（公表日）： 2003年01月10日
要約：
【要約】【課題】 からげ部に巻き付けた引出し線の断線のおそれを少なくすると共に、からげ部を利用して引出し線の余線を容易に切断できるようにしたコイルコンプリートを提供するものである。【解決手段】 コイル14の引出し線20を巻き付けるためのからげ部30において、ボビン12に近い箇所を外周に角張った箇所のない巻付け領域32とし、この巻付け領域32に引出し線20を巻付ける。この巻付け領域32に巻付けた引出し線20に外力が加わっても、巻付け領域32に角張った箇所が無いので、引出し線20の切断のおそれが少ない。からげ部30において巻付け領域32と比べてボビより離れた箇所を外周に角張った稜線38を形成した切断領域36とし、引出し線20を切断する際に、この切断領域36の稜線38に引出し線20を引っ掛けて引出し線20を引っ張れば,引出し線20を角張った稜線38で容易に切断することができる。
請求項（抜粋）：
ボビンと、ボビンに巻き付けたコイルと、前記ボビンに取付けられるものであって前記コイルの引出し線を巻き付け固定するためのからげ部を有する2個のコネクタとから成るコイルコンプリートにおいて、前記からげ部のうち前記ボビンに近い箇所を外周に角張った箇所のない巻付け領域とし、前記からげ部のうち前記巻付け領域と比べて前記ボビンから離れた箇所を外周に角張った稜線を有する切断領域としたことを特徴とするコイルコンプリート。
IPC (2件)：
H01F 27/28 ,  F16K 31/06 305
FI (2件)：
H01F 27/28 B ,  F16K 31/06 305 B
Fターム (11件)：
3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106EE30 ,  3H106GA06 ,  3H106GA08 ,  3H106GA10 ,  5E043AA01 ,  5E043AB01 ,  5E043EA05
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 端子装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-215392   出願人：東京電気株式会社
  • 特開平4-326710
  • 特開平4-326710

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