特許
J-GLOBAL ID:200903091666496354

アルカリ二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-074513
公開番号(公開出願番号):特開2002-280057
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 高容量化を維持しつつ、負極の集電板(特に無地部)を容器との導通をとるために導電部材に溶接する際に発生する熱や爆飛によって、前記負極の負極層が発火するのを防止したアルカリ二次電池を提供する。【解決手段】 容器と、この容器内に収納され、水素吸蔵合金粉末を含む負極層を有する負極および水酸化ニッケルを含む正極層を有する正極をセパレータを挟んで渦巻き状に捲回した電極群と、前記容器内に収容されたアルカリ電解液とを具備し、前記負極は少なくとも一方の側端部に無地部を有するパンチングメタルシートからなる集電板を有し、かつ前記無地部を帯状または前記容器底部と相似した板状の導電部材を介して前記容器底部の内面に接続され、かつ前記負極は前記容器底部側の端部に0.1〜5mmの幅の実質的に前記集電板が露出する領域を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
容器と、この容器内に収納され、水素吸蔵合金粉末を含む負極層を有する負極および水酸化ニッケルを含む正極層を有する正極をセパレータを挟んで渦巻き状に捲回した電極群と、前記容器内に収容されたアルカリ電解液とを具備し、前記負極は、少なくとも一方の側端部に無地部を有するパンチングメタルシートからなる集電板を有し、かつ前記無地部を帯状または前記容器底部と相似した板状の導電部材を介して前記容器底部の内面に接続され,かつ前記負極は、前記容器底部側の端部に0.1〜5mmの幅の実質的に前記集電板が露出する領域を有することを特徴とするアルカリ二次電池。
IPC (4件):
H01M 10/28 ,  H01M 2/22 ,  H01M 2/26 ,  H01M 10/30
FI (4件):
H01M 10/28 A ,  H01M 2/22 B ,  H01M 2/26 B ,  H01M 10/30 Z
Fターム (17件):
5H022AA04 ,  5H022AA18 ,  5H022BB16 ,  5H022CC13 ,  5H022CC20 ,  5H022CC23 ,  5H022EE01 ,  5H028AA01 ,  5H028AA05 ,  5H028BB05 ,  5H028BB07 ,  5H028CC05 ,  5H028CC10 ,  5H028CC12 ,  5H028EE01 ,  5H028HH06 ,  5H028HH10

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