特許
J-GLOBAL ID:200903091667101671

レンズ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 弘明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-134729
公開番号(公開出願番号):特開平11-326732
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 レンズをレンズホルダに固定してなるレンズ装置において、ネジ部を必要としない構造とすることによって、部品の製造コストや組立コストを低減することができるとともに、ばらつきが少なく均質で、しかもレンズに歪みを生じさせない新規のレンズ装置を提供する。【解決手段】 レンズホルダ10の大径保持部11は大径のレンズ1を嵌合保持し、小径保持部12は小径のレンズ2を嵌合保持する。また、大径保持部11の内周面上には環状の凹溝15が形成され、小径保持部12の内周面上には環状の凹溝16が形成されている。レンズ固定枠20,30の内周側部分には、レンズ1,2に当接し、レンズ1,2をレンズホルダ10に対して押し付ける押圧面21,31が形成されている。レンズ固定枠20,30の外周面にはその周回方向に等角度間隔で6つの突起部22,32が突出するように形成されている。
請求項(抜粋):
レンズと、該レンズを保持するためのレンズホルダと、該レンズホルダに係合し、前記レンズホルダに保持された前記レンズを固定するためのレンズ固定枠とを備え、前記レンズホルダと前記レンズ固定枠のいずれか一方に突起部を形成し、他方に該突起部に嵌合可能な凹溝を形成して、前記レンズホルダと前記レンズ固定枠とを相互に嵌め込み、前記突起部と前記凹溝とを互いに嵌合させることにより前記レンズホルダと前記レンズ固定枠とが嵌合により生ずる弾性復元力で前記レンズを挟持するように構成されていることを特徴とするレンズ装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-011817
  • 特開平2-198403
  • レンズ保持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-065254   出願人:旭光学工業株式会社
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