特許
J-GLOBAL ID:200903091667271178
液晶表示装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-244720
公開番号(公開出願番号):特開2000-075313
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】従来の信号駆動回路をCOG(Chip On Glass)実装方法で実装した液晶ディスプレイでは、信号駆動回路の階調電圧生成回路と、階調電圧を液晶パネルに転送する信号線との間に寄生容量が発生し、信号線に印加される階調電圧の変化が寄前記寄生容量を介して階調電圧生成回路が誤動作し、画質劣化を招いていた。【解決手段】ドレインドライバLSI104の下部に入り込むドレイン線111が、表示データに対応した階調電圧を生成する階調電圧生成回路部を構成するアナログ規則回路106の下部に形成しないことで、階調電圧生成回路と、階調電圧を液晶パネルに転送する信号線との間の寄生容量を低減でき、階調電圧生成回路が安定動作ができるので、高画質表示を実現出来る。
請求項(抜粋):
スイッチング素子と液晶を備えた画素部を垂直方向にX個、水平方向にY個、マトリックス状に配列し、前記垂直方向に配列したX個の画素部毎共通に水平方向にY本の階調電圧を転送する信号線と、前記水平方向に配列したY個の画素部毎共通に垂直方向にX本の選択、非選択電圧を転送する走査線を有し、該スイッチング素子と信号線と走査線は一方のガラス基板に形成され、もう一方のガラス基板間に該液晶を構成する液晶パネルと、表示データを入力し、該入力表示データに応じた階調電圧を生成し、これを該表示データの対応する水平方向の前記の信号線を介して、画素部に印加する信号駆動回路と、上記垂直方向に配列する画素部のうちいずれかを順次選択し、その時選択している水平方向に配列する画素部には選択電圧を前記走査線を介して印加し、一方、その時選択していない水平方向に配列する画素部には非選択電圧を前記走査線を介して印加する走査駆動回路とを備えた液晶表示装置において、前記信号駆動回路は、複数の集積回路で構成し、該集積回路は、表示データを順次記憶する記憶回路と、記憶回路で記憶した表示データに対応した階調電圧を生成する階調電圧生成回路から成り、該集積回路は、前記液晶パネルの信号線を形成するガラス基板上に実装され、前記階調電圧を転送する信号線は、前記信号駆動回路を構成する集積回路の階調電圧生成回路より所定距離離れた位置に配置することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1343
, G02F 1/133 505
, G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/1343
, G02F 1/133 505
, G09G 3/36
Fターム (52件):
2H092GA33
, 2H092GA48
, 2H092GA49
, 2H092GA50
, 2H092GA51
, 2H092GA55
, 2H092GA60
, 2H092HA28
, 2H092JA24
, 2H092MA32
, 2H092MA35
, 2H092NA01
, 2H092NA05
, 2H092NA23
, 2H092NA25
, 2H092NA27
, 2H092NA29
, 2H092NA30
, 2H092PA06
, 2H092QA07
, 2H093NA53
, 2H093NC03
, 2H093NC14
, 2H093NC16
, 2H093NC22
, 2H093NC23
, 2H093NC24
, 2H093NC25
, 2H093NC26
, 2H093NC34
, 2H093NC90
, 2H093ND09
, 2H093ND16
, 2H093ND32
, 2H093ND36
, 2H093ND42
, 2H093ND48
, 2H093ND49
, 2H093ND55
, 5C006AA16
, 5C006BB16
, 5C006BC03
, 5C006BC06
, 5C006BC12
, 5C006BC20
, 5C006BC21
, 5C006BF25
, 5C006BF43
, 5C006EB05
, 5C006FA22
, 5C006FA37
, 5C006FA56
前のページに戻る