特許
J-GLOBAL ID：200903091667648077
全輪駆動車両
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小松 清光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-109937
公開番号（公開出願番号）：特開平9-290793
出願日： 1996年04月30日
公開日（公表日）： 1997年11月11日
要約：
【要約】【課題】 駆動力断続手段をコンパクトに収容する。【解決手段】 エンジンの駆動力を前輪1へ伝達するための前輪駆動経路をなすチェーン24が巻き掛けられたフロントスプロケット26をドリブンフランジアウタ52へ取付け、ワンウエイクラッチ53を介してドリブンフランジインナ54と接続する。ドリブンフランジインナ54と前輪ハブ25のドラム部50の間に、交互に重ねた第1摩擦板59と第2摩擦板62を設け、フリクションスプリング63で押圧するトルクリミッタ64を構成する。ワンウエイクラッチ53は差動機能を分担し、トルクリミッタ64は駆動力抑制機能を分担する。
請求項（抜粋）：
共通のエンジンにより前輪及び後輪を駆動するとともに、前輪側駆動経路に、内輪差を吸収するための差動機能と駆動力抑制機能を備えた駆動力断続手段を設けた全輪駆動車両において、前記駆動力断続手段を、前輪ハブへ内蔵させたことを特徴とする全輪駆動車両。
引用特許：
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