特許
J-GLOBAL ID:200903091671240740

形状データ作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-294939
公開番号(公開出願番号):特開平8-153133
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】複数の曲面間に位相関係を設定することなく、前記曲面を連結する連結面の外郭線を容易に設定することのできる形状データ作成方法を提供することを目的とする。【構成】フィレット面F1* の端部の点P1およびフィレット面F3* の端部の点P4に単位接線ベクトルV1、V4を設定し、これらの単位接線ベクトルV1、V4を用いて仮外郭線C0を求め、前記仮外郭線C0を各曲面S1、S4およびフィレット面F4上に投影し、投影曲線C1、C2およびC3を作成した後、前記投影曲線C1、C2およびC3が滑らかに接続される順を求めて接続することで、所望の外郭線L1を作成する。
請求項(抜粋):
第1曲面と第2曲面とを連結する連結面を構成する外郭線の作成に際し、前記第1曲面の端点および前記第2曲面の端点に、夫々の曲面に対する接線ベクトルを設定する第1ステップと、前記2つの接線ベクトルを用いて、前記端点間に仮曲線を設定する第2ステップと、前記仮曲線を前記第1曲面、前記第2曲面間の少なくとも3以上の第3曲面に対して投影し、投影曲線を作成する第3ステップと、前記第1曲面に接続される当該投影曲線を開始曲線に設定し、前記第2曲面に接続される当該投影曲線を終了曲線に設定し、前記開始曲線および前記終了曲線に対して滑らかに接続される当該投影曲線を順次選択し、前記各投影曲線の接続関係を決定する第4ステップと、からなり、前記接続関係に基づいて前記投影曲線を接続することで前記外郭線を作成することを特徴とする形状データ作成方法。
FI (2件):
G06F 15/60 620 E ,  G06F 15/60 626 Z

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